種別 :ジン
地域 :日本 / 新潟
生産者:越後薬草
品名 :ALBI GIN
年度 :NV
使用グラス:
リーデル社 コカ・コーラ+リーデルグラス
YASO GINシリーズの「亜種」であるALBI GIN。越後薬草所在地新潟のサッカーチームで、越後薬草がスポンサーも務めるアルビレックス新潟J1昇格記念に作られた一本。スタンダードなYASO GINが80種類の原料を使用しているのに対して、チームカラーのオレンジに合わせて、二種類のオレンジを含む12種類のボタニカルが追加されている。(サッカーの12番になぞらえたものと思われる)
なお、同じレシピで作られた商品が、現在はTHE HERBALIST YASO GIN ORANGEとして定番商品扱いで販売されている。
YASO GINは基本のアルコールがとても柔らかくて、別段熟成をしているわけではないと思われるのだが、熟成された蒸留酒のような角の取れたものでとても気に入っている。基本は80種類のボタニカルだが、限定ものは100を超えるものも多く、特に自分が気に入っているものの中には150を超えるボタニカルを使用しているものもある。
さて、ALBI GINはその中でもオレンジフレーバーで、意外としっかり柑橘の香りがする。ジンなのでもちろんジュニパーベリーの香りもするが、どちらかというと控えめ。ただ、コアントローのように甘いわけではないので、どこまで行ってもすっきりとした清涼感がある。
どうでも良いが、父が新潟出身のため、自分も(あまりサッカーは見ないが)どこかと言われればアルビレックス推し。
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