Chateau Haut-Sarpe 2011

種別 :赤ワイン
地域 :フランス / ボルドー / サンテミリオン
素材 :メルロー 70% / カベルネ・フラン 30%
生産者:シャトー オー サルプ(Chateau Haut-Sarpe)
品名 :シャトー オー サルプ(Chateau Haut-Sarpe)
年度 :2011

使用グラス:
 リーデル社 ヴィヌムXL カベルネ・ソーヴィニョン

良く冷やして抜栓。まず、香りがボルドー右岸らしい華やかな花の香り。一口目は香りに味が負けて少し水っぽい感じもあるが、しばらくするとしなやかなタンニン。そこからリコリス、土っぽさ、枯草のニュアンスが出てくる。飲み応えはしっかりで余韻には先の土っぽさとリコリスの甘みが残る。酸はあまりなく、担任も柔らかいので飲みやすい。

2025年29本目は友人が買ってきてくれたボルドー右岸。2011年は一般的には良年ではなく、このワインを10,000円とかって言っている業者はそもそもおかしいという嗅覚を持ちたい(何か見た)。
で、とにかく最初の香りが余りに良かったので、飲んだ印象が薄くなってしまったが、普通に美味しいボルドー。そもそも右岸好きなんだよね。なので、そこは割り引いて考えてもらうべきかもだけど、自分が考えるフランスの赤らしい赤がボルドー右岸で、これも例に漏れずきちんと赤らしい赤。焼肉に合う。


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