種別 :赤ワイン
地域 :フランス / ボルドー / メドック
素材 :メルロー 55% / カベルネ・ソーヴィニョン 45%
生産者:シャトー ラロッシュ ドーレ(Chateau La Roche Doree)
品名 :シャトー ラロッシュ ドーレ(Chateau La Roche Doree)
年度 :2017
使用グラス:
木村硝子社 チーラ 15oz
セラー温度で抜栓。華やかな香り。若干タンニンを含んだ黒すぐりの様な果実味。しばらく置くと、甘みとスモーク感が出てきて、しっかりとしたタンニンを含んだ余韻がしっかりと残るように。さらに置くとタンニンが渋みにまで行ってしまうので、その直前が一番飲みごたえがある。
2025年5本目は連続でのボルドー、メドック。きちんとワインを飲み始めたのがここら辺だったので、恩師の言葉を借りると「人生最初のパスタ屋で食べたパスタが一番美味しい」。つまり、好きなんですね。でもって、牛タンカレー(味が強い)に合わせるのに繊細なワインはダメだろうと…そういう時のための手ごろなボルドー。(タンカレーのジンを飲もうかとも思ったのは内緒)
良いよね、この手の2,000円クラスで楽しめるワイン。
上の引用のために恩師、脇阪義和先生がどうなさってるのかGoogleさんに聞いたら、2024年3月に亡くなっていたことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。
知識の引き出しが多く、ワインとチョコレートに関してはかなり。シトロエンの不調にはいつも悩まされていた印象。偉大な先生でした。
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