種別 :赤ワイン
地域 :フランス / ブルゴーニュ / ボジョレー
素材 :ガメイ
生産者:ジャン-マルク ラフォン(Jean-Marc Lafont)
品名 :ボジョレー ヴィラージュ(Beaujolais Villages)
年度 :2023
使用グラス:
リーデル社 ウイングス ピノ・ノワール/ネッビオーロ
しっかりと冷えた状態で抜栓。香りは極めて華やかだが、一口目はタンニンの渋みに対して旨みが分かりにくい。しばらく置くと、タンニンが控えめになり、かわりにバターの様な濃厚さ、野イチゴの様な果実味。口当たりは甘く、甘みもあるが、余韻は浅く、あまり残らない。
2025年34本目は「Cette Cuvee est Issue D’une Vigne Agee de 100 Ans」訳すと「このキュヴェは樹齢100年のブドウで造られている」というエチケットのボジョレー・ヌーヴォー。状況から、若干置いた方が美味しいのではないかと一年ほど寝かして開けたが、独特の柔らかさ、口当たりの良さがあって、確かに旨い。ただ、ガメイ、余韻は浅いんだよなぁ。その代わり、値段は良心的だけど。ここら辺がシャルドネとアリゴテ、ピノとガメイみたいな関係を形作ってるのかもしれないけど。
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