種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス/シャンパーニュ
素材 :ピノ・ノワール 100%
生産者:ポール ダンジェン エ フィス(Paul Dangin et Fils)
品名 :ジョセフ デプロワ ブラン ド ノワール(Joseph Desprois Blanc de Noirs)
年度 : NV
使用グラス:
リーデル社 ウイングス シャンパーニュ
泡は比較的強く、冷やした状態では清涼感と若干の酸味。空気に触れさせると、白桃のような甘み、ナッツの香ばしさ、シャンパーニュの持つイースト感が顔を出す。また、ブラン・ノワールらしい重厚さには欠けるが、表情は豊。また、元々の泡が強いため、かなりしっかりとスワリングしても泡は保持される。余韻は少し強めのリンゴのような酸味。
2024年25本目は…まぁ、見る人が見たら一発で分かる「ヤツ」。そう、成城石井のスパークリングくじに良く入っている子だ。ちなみに、最近の成城石井スパークリングくじはブランドノワールが本数入ってる気がする。まぁ、こいつかデュロかなのだが。あれ?見覚えがあるな、この文章。
安いスパークリングは細いシャンパングラスでぐぐっと飲むと幸せになれるというが、こいつに関しては、逆にクープ形状の、空気に触れやすいグラスで、かなり晒してから飲むと甘みやブドウの旨味がしっかりと出てくる。もし、フルート系のシャンパングラスしかない場合には大きめのボルドーグラスで飲むか、場合によってはデキャンタージュしても良い。
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