Lanson Noble Cuvee 2002

種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス/シャンパーニュ
素材 :シャルドネ 70% / ピノ・ノワール30%
生産者:ランソン(Lanson)
品名 :ノーブル キュヴェ(Noble Cuvee)
年度 :2002

使用グラス:
 リーデル社 ホテル シャンパーニュ

比較的冷えた状態で抜栓。ブリオッシュと花の蜜を感じる香り。一口目は柑橘の様な柔らかな酸の後に圧倒的なハチミツ感。後味にしっかりとイースト。少し経つと酸よりも甘みとナッツの様な香ばしさ。ほんのわずかな硬めのミネラル感も残る。余韻にさっと酸が残った後比較的長く蜜の甘み、そこから最後にトーストの香ばしさ。

2025年66本目は昨日に続き、名古屋のテレビ塔で。勢い、2泊することになり、1泊目は5周年の記念なので開業年のワインという意識で選んだのだが、2泊目は美味しいものが飲みたいなと(兵庫県まで撮影に行ってきて、疲れていることも予想できたのでなおさら)
というわけで、ヴィンテージシャンパン。2002、澱引きが19年11月、190ケ月程度かけて熟成のノンマロ発酵。グランクリュの畑から取れた葡萄を使用。まぁ、ネガ様相が見当たらない。
そして、これだけ経ってなお、まだ若さも残っていて、大手メゾンの底力をこれでもかと感じさせられる。


投稿日

カテゴリー:

, ,

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です