
種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :イタリア / ロンバルディア
素材 :シャルドネ
生産者:コンタディ カスタルディ(Contadi Castaldi)
品名 :サテン(Saten)
年度 :2005
使用グラス:
リーデル社 ドンペリニョン
比較的冷えた状態で抜栓。一口目はシャルドネらしい酸とミネラル。澱引き後約15年経っていることもあり、泡は存在するが極めて控えめ。そのため、香りもすみれのような花の香りはあるが、そこまで強くはない。少し置くと酸が少し前に出てミネラルが控え、奥からぐっとイースト由来のトースト感、甘みが出てくる。余韻は非常に長く、このトースト感と酸が残る。
2025年93本目は2005年のフランチャコルタ、サテン。サテンもブランドブランも基本的にシャルドネ(正確には白葡萄)のみを使用するが、サテンの方が規定ガス圧が低いため、今回のように20年置いた時に泡がどうなるかが分からず、外に持ち出せなかった一本(天ぷら屋飲みや広島でオンリストしなかった理由)
注いだ瞬間の色を見て、まぁ、大丈夫だろうと確信したけど、大丈夫でしたね。素晴らしい液体でした。良かった(ダメだった時のためにバロン・ド・ロスチャイルドを控えさせていたのは内緒)
コメントを残す