種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス/シャンパーニュ/エペルネ
素材 :シャルドネ50%/ピノ・ノワール 50%
生産者:アンドレ ベルジェール(Andre Bergere)
品名 :キュヴェ フルール(Cuvee Fleur)
年度 : NV
使用グラス:
リーデル社 ウイングス シャンパーニュ
リーデル社 ドン・ペリニヨン
綺麗な黄金色、香りはボトルのイメージに近い「華やか」。一口目は控えめな酸に、すっきりとした印象。しばらくすると、アプリコットの様な甘みや洋ナシの様な果実っぽさが顔を出してくる。ドサージュに対して、後味の甘さは控えめ。泡は良く言えばエレガント。ただし、グラスによっては非常に早く抜けてしまい、ふくよかな白ワインになるので要注意。
2024年8本目は3本連続でのシャンパーニュ。友人が遊びに来たため、何を開けるかということで選択。シャンパンを開ける前提で、ここ二回ブランドノワールだったので、さすがにシャルドネが使われているものを。
ワイン自体は悪くないが、とにかく泡の抜けが早すぎるためクープスタイル(ないしはそれに準ずるウイングスなどの形状)のグラスだと気が付くとスティルワイン化する。フルートタイプの方が泡が残り、シャンパンぽさは長く楽しめるが、甘さや洋ナシの様な果実っぽい旨味は感じづらい。なんとも難しいワインで、個人的には市場価格は「あまりにも強気」。
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