種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス/シャンパーニュ
素材 :ピノ・ノワール 70% / シャルドネ 20% / ピノ・ムニエ 10%
生産者:ニコラ・ゲスカン(Nicolas Guesquin)
品名 :ルイ・ロジェ(Louis Rozier)
年度 : NV
使用グラス:
リーデル社 ウイングス シャンパーニュ
一口目は酸を感じるが、そこまで強いわけではなく、柔らかめ。若干の甘みとリンゴのような清涼感。泡は適度にあり、飲みやすい。酸と甘みのバランスはよく、どちらもお互いを邪魔しないが、余韻は短い。ピノ主体らしく、全体的には柔らかい印象で飲みやすい一本。
2024年42本目はワインショップソムリエさん系のワインくじから出てきた一本。輸入は一発で終わったと思われるのだが、まぁ、そうかなぁという印象。
泡は強すぎず弱すぎず、香りもないわけではないが、すっと香るわけでもない。酸が強いわけでもなければしっかりと甘みがあるわけでもない。イースト香もあまり感じないため、シャンパンと言うより比較的出来の良いヴァンムスーの様な感じなので、悪くはないのだが、シャンパンらしさに少し欠けるかなぁと思ってしまうわけで。
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