種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス/シャンパーニュ/ ヴリニー
素材 :ピノ・ノワール 68% / シャルドネ 32%
生産者:ファニエル・エ・フィス(Faniel & Fils)
品名 :オリアネ(Oriane)
年度 :MV(2019年 60% / 2018年 40%)
使用グラス:
リーデル社 ウイングス シャンパーニュ
最初に酸がしっかり入り、シャルドネメインかな?と思うような爽やかさ。ドサージュ7.5g/Lなので、最近のトレンドよりは甘めのはずだが、開けたてはそんな感じは欠片もしない。
しばらくすると、酸が少し落ち着きマンゴーの様な甘みが顔を出す。ただ、余韻はそこまで長くなく、飲みごたえも強くはない。食事に合わせるシャンパーニュとしては良いが、これだけをしっかり飲むにはもう少し深みが欲しい。
2024年18本目はDEAN&DELUCAの福箱シャンパーニュ。ピノ68:シャルドネ32というのも珍しいし、近年のマルチヴィンテージを割合も含めて明記しているのも珍しいのでは?と。
ただ、DEAN&DELUCAのサイトではシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエとなっていて、ヴィンテージによってかなり味わいも違う可能性がある。
今回のMV2018/2019は美味しいが、ちょっと値段は強気かなと思う。
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