種別 :赤ワイン
地域 :イタリア / ヴェネト
素材 :コルヴィーナ 55% / コルヴィノーネ 25% / ロンディネッラ 20%
生産者:コルテ アダミ(Corte Adami)
品名 :アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ(Amarone Della Valpolicella)
年度 :2018
使用グラス:
リーデル社 ヴィヌムXL シラー
セラー温度よりも少し低めで抜栓。開けた瞬間から華やかな香り。一口目はぐっと引き込まれるようなアメリカンチェリーの様な甘み。少し置くと樽っぽさ、タンニンが少し出てくるがえぐみはない。しっかりとした余韻の中にスパイス、カカオが強く残る。ほのかな酸と極めて強い果実味があり、飲みごたえはしっかりとある。
2025年11本目はアマローネ。いや、実際には12本目で数日前にガルデのロゼを開けたは開けたのだが、状態が悪く、泡も抜けてしまっていて評価できる様なものではなかったので数に入れるべきか入れないべきかを悩んだ上で入れないことにする。
去年、バイザグラスでは何本か飲んだアマローネの中ではどちらかというと軽いがとてもエレガントかつタンニンがシルキーでとても飲みやすい。そもそも、ヴェネトは全般的に飲みごたえがあって満足感が強いが、これもかなりしっかりと飲んだ感じがする。飲みやすさと相容れない感じなのに不思議なとても美味しい一本。
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