Tag: 甘口
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Enate Gewurztraminer Dluce 2022
種別 :白ワイン地域 :スペイン / アラゴン / ソモンターノ素材 :ゲヴァルツトラミネール生産者:エナーテ(Enate)品名 :ゲヴァルツトラミネール ドゥルセ(Gewurztraminer Dluce)年度 :2022 使用グラス: ルイジ・ボルミオリ社 スキップ 3oz グラッパ ショット ツヴィーゼル社 エア デザートワイン 204cc しっかり冷やして抜栓。一口目はグラッパグラスで飲んだが、甘みに対して酸が強くちぐはぐな印象を受けたのでクープスタイルのグラスに変更。改めて飲むと、レモンの様なしっかりとした酸の奥からしっかりとした蜜の甘みが出てくる。柑橘類の皮を思わせるほのかな苦みも。クープにすると、しっかりと柑橘を思わせるフレッシュな香りも取れる。余韻は比較的長く、当然甘みが中心だが、酸もしっかりと残る。 2026年30本目は寝酒代わりの極甘口。(29本目はディーン&デリューカが扱っているシャンパンだったので割愛。)エナーテは基本的にデイリーの価格帯にとても強いワインが揃っているイメージで、特に樽熟成のシャルドネが突出して良い印象なのだが、こいつも、なるほどなるほどという出来。甘口の中でも酸の入りが綺麗で価格帯以上にバランスが良い。ほのかにある柑橘の皮の様な苦みが評価を分けるかなと。あと、グラスを最初グラッパで、あとでクープに切り替えたのだが、圧倒的にクープの方がバランスが良く、飲むグラスでも相当に印象が変わるイメージ。クープはあんまりないだろうから、シャルドネグラスが良いかもしれない。
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Staffelter Hof Knackarsch Riesling Lieblich 2022
種別 :白ワイン地域 :ドイツ / モーゼル素材 :リースリング生産者:シュタッフェルター・ホフ(Staffelter Hoft)品名 :クナックアルシュ・リースリング・リープリッヒ(Knackarsch Riesling Lieblich)年度 :2022 使用グラス: リーデル社 パフォーマンス リースリング 比較的冷えた状態で抜栓。芳醇なフルーツの香り。桃の様な柔らかさ、ナイアガラの様な強いブドウ感。味は蜜を含む爽やかな甘み。黄桃、甘みの強い葡萄。後味には少しすっきりとした酸。さらに、その後に甘みが残る。 2026年21本目はドイツのリースリング。甘口と思わず、さらっとリースリングをという感覚で開けて、大失敗した一本。でもって、だからワインとして美味しくないのかというと、そこは全く違って、食中に飲む白ワインじゃないというだけの話。
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Pol Roger Rich Demi Sec
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ素材 :ピノ・ノワール 33%/ピノ・ムニエ 33%/シャルドネ 33%生産者:ポル・ロジェ(Pol Roger)品名 :リッチ ドゥミ・セック(Rich Demi Sec)年度 : NV 使用グラス: リーデル社 ウイングス シャンパーニュ 抜栓したては桃のリキュールのようなベトっとした甘み。少し置くと、きちんとブドウうまみが出てきて、そこから白桃のような甘み、適度に心地よい酸が入ってくる。泡が柔らかく、甘口に期待される感触をきちんと支えてくれる。余韻もとてもふくよかで、ゆっくりと飲むのにとても適した一杯。 2024年22本目は甘口シャンパーニュ。ここ最近飲んだドゥミ・セックはドゥーツの2015、ルイロデのカルトブランシュ、モエのネクター…あと、何かあった気もするが…その中で美味しいと言えたのは圧倒的なブドウ感と蜂蜜のような糖のドゥーツ位。実はむしろ超熟のシャンパーニュが持つ、ドサージュに頼らない蜜のような甘みなんだと、自分の趣味がようやく分かってきたところ。その中で、ポル・ロジェはルイロデ、モエに較べればかなり甘さ控えめだが、バランスがとても良く、また圧倒的に余韻が長い。お休みの日の午前に甘いものと一緒に飲むならお勧めできる一本。
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Deutz Demi-sec Millesime 2015
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ素材 :シャルドネ /ピノ・ノワール /ピノ・ムニエ生産者:ドゥーツ(Deutz)品名 :ドゥミセック ミレジム(Demi-sec Millesime)年度 : 2015 使用グラス: 木村硝子社 ピッコロ 15oz 抜栓直後はひたすら糖の甘さ。しばらくするとシャルドネらしいすっきりとした葡萄の果実味、後味に白桃、ミネラルっぽさ、そして圧倒的な白葡萄のリキュールの甘み。泡は柔らかめで香りもそこまで甘い感じではない。 2024年14本目は出張先で急に甘いシャンパーニュが飲みたくなって購入した一本。元々甘みのあるシャンパンが好きなのだが、熟成する時間はないので、すでに甘いものを。グラスも持ち歩いていなかったため、取り急ぎ木村硝子のピッコロを購入。フルートもあったが、ふくよかなシャンパンは赤ワイン用のグラス(欲を言えば大きめのボルドーグランクリュのようなグラス)の方が適している感じがしたので、こちらを。甘口シャンパンで最近飲んだもので言えばロデレールのカルト・ブランシュ辺りなのだが、それよりは甘みが控えめで、ぐっと葡萄の旨味が強く感じる。モエのネクターのような「よく言えば」エキゾチックな感じではなく、もっとシャンパン本来のぶどう味のある甘口。セラーにはポール・ロジェのリッチも控えていて、これがどうなのかはまだ分からないが、最近飲んだドゥミ・セックの中では最も満足感が高い。
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Château Lafaurie-Peyraguey 2018
種別 :白ワイン地域 :フランス/ボルドー/ソーテルヌ素材 :セミヨン93% /ソーヴィニヨン・ブラン 6% /ミュスカデ 1%生産者:シャトー ラフォリ・ペイラゲ(Château Lafaurie-Peyraguey)品名 :シャトー ラフォリ・ペイラゲ(Château Lafaurie-Peyraguey)年度 : 2018 使用グラス: リーデル社 ウイングス ソーヴィニヨン・ブラン 極甘口の貴腐ワイン。ソーテルヌらしいソーテルヌ。レーズン寄りかハチミツ寄りかで言えばハチミツ寄りの甘さだが、ソーヴィニヨン・ブランが入っているからか少し酸を感じる。抜栓後、少し時間が経つとより強い甘みと、後味に青りんごの様な爽やかさを感じる。 2024年最初の一本はお屠蘇代わりの極甘口。購入理由はラリックデザインのボトルが美しかったから。購入理由はラリックデザインのボトルが美しかったから。(二度言う)シャトー・ラフォリ・ペイラゲは1級シャトーだが、ソーテルヌとしては同じ1級であればシャトー・クーテの方がソーテルヌ独特のハチミツっぽさを感じられるし、2級シャトーのドワジー・ヴェドリーヌであればレーズンっぽい、凝縮した甘みがあると思うが、これは今まで飲んだヴィンテージの問題もあるかもしれない(若いヴィンテージのソーテルヌは久々に飲むので) 最高のソーテルヌかと言われるとちょっと疑問だが、ボトルも含めて、とても満足できる一本。