種別 :発泡性ワイン(白)
地域 :フランス / シャンパーニュ / アンボネイ
素材 :ピノ・ノワール
生産者:ドミニク・フルール(Dominique Foureur)
品名 :キュヴェ ドゥ ペール イポリト(Cuvee du Pere Hippolyte)
年度 :NV
使用グラス:
リーデル社 ドンペリニヨン
良く冷えた状態で抜栓。一口目から圧倒的な柔らかさ。わずかな杏のような果実味とシロップ漬けされた桃の甘み。少し置くと、さらに甘みと柔らかさが増すが、酸はあまり感じない。イースト感も薄くシャンパンぽさをあまり感じさせないが、余韻は甘味系にしっかりとあり、また飲みごたえもある。
2025年48本目はアンボネイ村グランクリュのピノ・ノワール。アンボネイと言えばピノ・ノワールなので、そういう意味では王道(まぁ、アンボネイと言えばエグリ・ウーリエって言いそうにもなるわけだが)のはず。
醸造施設を持たないため、表記はRCだが、中身的にはほぼRM。最近のシャンパンがどちらかというと酸強め、酸を楽しむみたいな印象がある中で、かなり古風な印象を受ける。好きか嫌いかで言えば好き、但し、定価はちょっと頑張りすぎじゃないかと思う。
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