Category: ウイスキー
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Bruichladdich Micro-Provenance Japan Exclusive single cask 2.0
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド / アイラ生産者:ブルックラディ品名 :マイクロ プロヴィナンス 日本限定 2.0年度 :12YO(2010年蒸留) 使用グラス: リーデル社 オー コニャック ブルックラディのオフィシャルシングルカスクシリーズ、MP。アイラの麦をリベラ・デル・ドゥエロの樽で熟成したもの。カスクストレングスで63.4度という強さ。これだけ強いと若干加水しても全く薄まる感じはなく、むしろ香りが強烈に広がり、後味も芳醇になる。テンプラニーリョ由来と思われるダークチェリーやベリーのような芳醇な果実味が口腔内を満たしていく、本当に旨みの強い一本。 なぜ手に入ってしまったのかは、ちょっと自分でもよく分からない。手に入ってしまったものは手に入ってしまったのだ。さて、リベラ・デル・ドゥエロ、昨年一本だけ飲んでいて、それが昨年飲んだワインの中でも5本の指に入るのではないかと思えるほど美味しかったアリオンの2015。これ、とにかく芳醇、適度な樽の香り、そしてチェリーのような果実味。そのイメージがあるからかもしれないが、微加水すると、その果実味の部分が惜しみなく出てくる感じがする。旨い…
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Glenmorangie The Cadboll Estate 15 Years Old
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド / ハイランド生産者:グレンモーレンジ品名 :ザ・カドボール エステート年度 :15YO 使用グラス: リーデル社 オー コニャック グレンモーレンジが持っている自社畑、カドボール農園。ここで収穫された麦だけで作られたシングルバーレイ。バーボン樽で14年、その後アモンティリャード シェリー樽で1年熟成された15年熟成。バーボン樽熟成だからか、ライウイスキーのような甘みと麦の香ばしさがとても気持ちよくバランスされており、さらにとても柔らかい口当たり。微加水でさっと香りが広がり、ぐっとミネラル感や花のような香りが増す。シングルバーレイの15年物として考えると、手が出しやすいお値段なのも美点。
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Berry Bros & Rudd The classic range Speyside blended malt scotch whisky
種別 :ブレンデッドモルトウイスキー地域 :英国生産者:ベリー・ブロス アンド ラッド品名 :ザ・クラシックレンジ スペイサイドブレンデッドモルト年度 :NV 使用グラス: リーデル社 オー コニャック 英国王室御用達BB&Rのスタンダードな一本。スペイサイドといえば王者マッカラン老舗グレンリベットなど数多くの蒸留所がありどこがベースなのかは正確には分からないが、繋がりが深いのは恐らくグレンロセスなので間違いなく使われているのだろうと思われる。ストレートなアルコール感を残しつつも花のような香りやまろやかさ、蜜のような甘さもある、分かりやすいスペイサイドのウイスキー。同じシリーズでアイラ、ピーテッド、シェリーもラインナップされているため、かなり特長を強く出そうとブレンドされている感じで、スペイサイドと言えばマッカランだからシェリー…という感覚で飲むと「おや?」となる。余韻が比較的穏やかだがしっかりとあり、ここら辺がカティサークとの大きな違いか。
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I.W. Harper Aged 12 Years
種別 :バーボンウイスキー地域 :アメリカ/ケンタッキー生産者:バーンハイム蒸留所品名 :アイ・ダブリュー・ハーパー 12年年度 :12YO 使用グラス: リーデル社 リーデルバー ロックグラス バーボンでは珍しい12年もの。これもライウイスキーらしい甘味があり、ロックにすると大変に美味しいが、一般的なプレミアムバーボンより若干アルコール度数が低いため、よく言えば飲みやすく仕上がっている。残念ながら瓶を作れなくなったため休売(ないしは終売)になったと言われている。特徴的な四角い香水瓶の様なボトルは一目で分かるアイコニックなもの。中身よりもこちらの方が好きで手元に置いてあると言っても過言ではない。 というわけで、あんまり味について言及していないのは、同じ価格帯であればベイカーズ程のパンチもなく、ブラントン程の深みもないから…。飲みやすいのは良いことという体で行けば間違いなく美味しいウイスキーだし、疲れた夜の一杯としても良いのだが、12年でなくてはならない理由はボトルくらいしかなく…
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AMAHAGAN Metalic Label Edition
種別 :ブレンデッドモルトウイスキー地域 :英国生産者:長濱蒸留所品名 :アマハガン メタリックラベルエディション年度 :2023年発売 使用グラス: リーデル社 オー コニャック AMAHAGANは日本で作られているブレンデッドウイスキー(ジャパニーズではない)。スタンダードのNo1~No3から限定物に至るまで、一貫して輸入バルクウイスキーをいかにブレンドするかを追求したシリーズ。変わり種もたまにあるが、これはかなり王道なブレンデッドウイスキーに仕上がっていると思う。シェリー後熟による柔らかい口当たり、若干の塩気と飲みごたえ、非常に心地よい余韻。ほんのりとピートの香りもあり、結構、欲張りな一本。 メタリックはMetallicのはずなんですが、そこは突っ込んだら負けですかね? 一応、メーカー資料では「ブレンドには30年熟成のモルト原酒をはじめ、長濱蒸溜所モルト原酒、50ppmのヘビリーピーテッドモルト原酒などを贅沢に使用しており、…」と書いてあるが、その一方で原材料はモルト(英国製)となっており、一体、何が正しいのか分からないウイスキー。こういう「色々混ぜてます」というブレンドは結果が全てかと思うが、個人的に最近のAMAHAGANの中では最も飲みやすい。価格も4桁と比較的手が出しやすいのも高く評価したいポイント。
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Diageo Special Releases 2021 Lagavulin 12YO
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド / アイラ生産者:ラガヴーリン品名 :ディアジオ スペシャルリリース 2021年度 :12YO 使用グラス: リーデル社 オー コニャック 2021年ディアジオスペシャルリリースのラガヴーリン12年。ラガヴーリンのスタンダードは16年なのでそれよりも若いボトルという事になる。ただし、こちらはカスクストレングスなのでアルコール度数は強めの56.5%。アルコールは強めのはずだが、ディアジオ直々に選定されたカスクだからか、それよりも圧倒的なスモーク感が口の中に広がる。その後、爽やかな柑橘の様な香りが抜けていく。 この年はこの上に26年という商品も存在したが、お値段がお値段ゆえ手が出せず、こちらはついつい2本買ってしまった。そのくらいにはラガヴーリンは好きで、このボトルも期待を裏切らずスモーキーなのに後を引く旨さがある。スタンダードの16年よりも若い上にアルコール度数が高いのでもっと、アルコールの刺激があるかと思いきや、さすがとしか言いようがないいなしで、とても美味しい。2本買っておいてよかった…
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Nikka From the barrel
種別 :ブレンデッドウイスキー地域 :日本生産者:ニッカ(Nikka)品名 :フロムザバレル(From the barrel)年度 :NV 使用グラス: リーデル社 ミキシング ラム こんなもの、書くまでもなく…なのだが。グレーン由来の甘みがしっかりと感じられる美味しいウイスキー。51%あるので、若干加水しても薄まる感じもなく楽しめる。とにかく、グレーンウイスキーを作らせたら世界最高峰なのがニッカだと思っているので、このブレンデッドもとにかくグレーンウイスキーの持つ甘み、深みがモルトに負けず感じられ大好きだ。ストレートで飲んでヨシ。氷を入れてヨシ。若干であればソーダ水で割ってもヨシ。
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Peat’s Beast Batch strength Pedro Ximenez sherry wood finish
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド生産者:フォックス・フィッツジェラルド(Fox Fitzgerald)品名 :ピーツ・ビースト バッチストレングス ペドロヒメネス(Peat’s Beast Batch strength Pedro Ximenez sherry wood finish)年度 :NV 使用グラス: リーデル社 ヴィノム シングルモルト 54.1度、熟成年数不明(比較的若いと思われる)なので、アルコールは比較的ガッツリと来る。35ppmというのが「ビースト=獣」と言えるほどピートが強いかと言われると、最近飲むアイラ系がもっとキツいから、むしろ柔らかく感じる。アイラの様な塩味のあるピート感はなく、むしろピートが甘さを引き立てる感じなので、個人的にはアイラではなくベンリアックという予想が正しいのではないかと感じている。甘さはペドロヒメネス由来でレーズン味がある。若干の加水でとても柔らかく、美味しく感じる。 比較的お手ごろな値段で楽しめるシェリー感の強いウイスキーだと、これとグレンスコシアのキャンベルタウン 1832の二本が特にお気に入り。どちらも最後にペドロヒメネスの樽で仕上げられているのだが、そもそもベドロヒメネス自体が好きなので…これくらいの価格帯だとあまり何も考えずに飲めるのはありがたい。
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Glenallachie Cask Strength 10YO Batch 9
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド/スペイサイド生産者:グレンアラキー品名 :カスクストレングス バッチ9年度 :10YO 使用グラス: リーデル社 ミキシング ラム ボックスの裏に「グレンアラキーって発音すんだよ!」と書いてあるのでグレンアラキー(代理店はグレンアラヒーと書いているが)と呼ぼうかと思う。バッチ9はペデロヒメネス、オロロソのシェリー、リオハの赤ワイン、ヴァージンオークの四種類のカスクのブレンド。ただ、開けた瞬間に強烈なシェリーの香り。これぞグレンアラキーという魅惑的な香り。色も10年とは思えないほど濃く、味も香りに負けないほどしっかり。アルコール度数58.1%とあるが、全くそんな強さは感じない。柔らかくしっかりとした飲みごたえ。甘みもあり、ウイスキーなのにぶどうっぽさまで感じる。
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Tomatin Cu Bocan Bourbon Cask
種別 :シングルモルトウイスキー地域 :スコットランド/ハイランド生産者:トマーティン品名 :ク・ボカン バーボンカスク年度 :NV 使用グラス: リーデル社 オー コニャック トマーティンの中で一年のうちに一ヶ月作られるピーテッド、ク・ボカン。現在は宝酒造傘下になりシグネチャーを中心にクリエーションシリーズとしてユニークカスクの商品を展開しているが、こちらはそれよりも少し前の物。ク・ボカンは伝説の魔犬の名前だそうだが、現在のク・ボカンのボトルよりもこちらの方が「らしさ」はある。 ピーテッドとはいえ、アイラ系に較べれば当然ピートは緩く、モルトの甘みを引き立てる程度。バーボンカスクなので、もう少しライウイスキーの甘さを感じるかと思ったが、46%だけあってアルコール感が結構強く、ストレートでは感じにくい。若干加水すると、柔らかさが増し甘さが鼻を抜けていく。もう少し飲みごたえがあっても良いが…
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Booker’s 2023-01E
種別 :バーボンウイスキー地域 :アメリカ/ケンタッキー生産者:ジム・ビーム品名 :ブッカーズ年度 :2023年発売 使用グラス: リーデル社 リーデルバー ロックグラス 2023年は126.6プルーフ(63.30%)アルコール度数は高いはずだが、まったくそれを感じさせない柔らかく、滑らかな仕上がり。バーボン特有の強い甘味、きわめてバランスの良いオーク樽の香り、非常に濃い旨味。 甘みのあるグレーンウイスキーは好きで、バーボンもその中の一つだが、限定ものではないもので好きなものと言われると、ブッカーズとブラントン。ブッカーズはとにかくアルコールがとても抑えられた、少なくとも60度超えとは思えない柔らかさ、一貫した麦の甘み、時折顔を出す樽の旨味、どの部分をとっても好みだが、ここ数年、ほぼ出会えなかったので、自宅では飲めないバーボンだった。2023年は縁あって複数本購入できたため、ようやく戻ってきた。
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Akkeshi Shosetsu
種別 :ブレンデッドウイスキー地域 :日本/北海道生産者:厚岸品名 :小雪年度 :2023年発売 使用グラス: リーデル社 ヴィノム シングルモルト グレーン由来の甘みが広がる。余韻にはピートがほんのり。48度と少しアルコールが強めだがそんな感じはほとんどしない、とてもスムースなウイスキー。 牡蠣を食べるのに一杯だけウイスキーをということで、牡蠣と言えば厚岸。実は、唯一所有しているボトルがこの「小雪」過去にバーなどで飲んだことのある他の厚岸に較べると非常に柔らかい味だと思う。また、グレーン由来の甘みもあり美味しいとは思う。