• Leroy Beaujolais Villages 2021

    Leroy Beaujolais Villages 2021

    種別 :赤ワイン地域 :フランス/ブルゴーニュ素材 :ガメイ生産者:メゾン ルロワ(Leroy)品名 :ボジョレー ヴィラージュ(Beaujolais Villages)年度 :2021 使用グラス: リーデル社 ウイングス ピノ・ノワール/ネッビオーロ セラーから出した温度で抜栓。最初から、とても華やかな香り。抜栓直後は硬質な、きりっとした雰囲気があるものの、ものの数分で柔らかい口当たりに。スミレの様な香り、雑味のないあっさりとした、うまみのある葡萄の味。余韻も長くはないが、とにかく最後まで葡萄の香りが残り非常エレガント。 2024年62本目は気軽なルロワ。気軽な…と言っても、もう、定価で8,800円にまで上がってしまっているので…という感じもあるが。でもって、このクラスのルロワは本当に面白くない。絶対的に安定した造り、荒れない、間違えない。とても堅実かつ丁寧な感じがする。

  • Esterlin Cleo 2010

    Esterlin Cleo 2010

    種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス / シャンパーニュ / マンシー素材 :シャルドネ生産者:エステルラン(Esterlin)品名 :クレオ(Cleo)年度 :2010 使用グラス: 不明 きちんと冷えた状態で飲み始め。柔らかいが強い酸。青リンゴの様な柔らかい風味と酸味、すぐに花の香り。少し開くとアーモンドの様なナッツのニュアンスに蜂蜜ほどは甘くない蜜の味が乗る。後味は全体的にリンゴの酸が長く残り、さらにその後にトーストの様な香ばしさが顔を出す。 2024年61本目は成城石井のシャンパーニュくじ(スパークリングくじではない)から出てきたヤツ。久々に一緒に食事をすることになった友人と開けるのに何が良いのか考えて、中華料理屋に持ち込むので泡か白かなと。で、高級店ではないので、グラスがそんなに良いグラスじゃないことを考えると、繊細なワインは避けたいし、かといって普通のワインを持って行っても面白くないので…という選択。(車でホテル飲みとかだと、グラス大量に持ち込んでそこそこのワインを数本なんて話になるんだろうけど…)さて、このワイン収穫は2010年、2011年に瓶詰、120ヶ月以上の瓶内熟成を経てデコルマンジュされているので、実は無茶苦茶な手間と時間がかかった製品。なので、想定したのは柔らかい、ある程度酸の殺された状態だが、かなり酸はしっかり生きていて、なんともまぁ強いシャルドネだなぁと。きちんとスペックをみるとMLFしていないので、なるほど当然と言えば当然ですね。本来のオススメは大き目のシャンパングラスないしはボルドーグラスでしょう。ところでエステルランはマイィ、ニコラフィアットと同じくコーペラティヴ・マニピュランなので生産者共同組合。たまたまだけど、最近、よく飲んでるなぁっておもう。

  • Visiting the Yamazaki Distillery

    Visiting the Yamazaki Distillery

    ある日、一通の招待状が届いた。なんと、山崎蒸溜所で行われるセミナー、抽選に当たったとのことで、人生初、山崎蒸溜所にお邪魔できることに。まぁ、当たるとは全く思っていなかったので、当日、別の予定も入れていて。とはいえ、行かないという選択肢はないので2024年11月9日、京都へと向かった。 写真等では何度も見た山崎蒸溜所。駅からの道の向こうに見えてくるだけでテンションが上がる。 雲一つない晴天。あの「山崎」に到着。ちなみに、セミナーは13時からだったが、到着したのは10時過ぎ。ビジターセンターに到着すると、ちょうど目の前に並んでいた方も同じ招待状をお持ちだったので、一緒に対応して頂く。スタッフの方の一言「もう、お越しになったんですか!?」 ごめん、初めてだし、すげー楽しみだったんよ。 少しだけショップを覗いて(そしてほんの少しだけ散財して)ウイスキー館と周辺を散策。 サントリーの創業者、鳥井信治郎氏と二代目の佐治敬三氏の銅像、最初の蒸留器などが展示されている屋外をふらふらと。京都からも大阪からもほど近いのに、結構、自然にあふれたエリアで、良い土地だなぁと。 ウイスキー館のテイスティングルームの一角には原酒がずらっと…。整然と並ぶボトルはそれぞれにかなり違いがあり、まさに圧巻。良い色だなぁと思うものは大概、そこそこ古くて、あぁ、やっぱり色が付くには時間がかかるのか…とも 昼食はあらかじめGoogle Mapで(!)調べていたウラロジ食堂さんへ。凄い立地だし、ここ。評判も良かったし、なによりこの絵を見たかったので。欲を言えばキティさんのはるかが通ってくれれば(苦笑)食べたのはオススメランチ。お値段以上、食事も良かったが、ドリンク(ノンアルコールの紫蘇ソーダを飲んだ)も旨い。結構、人が次から次へと入ってきて、まぁそうだろうなぁと。 というわけで、そろそろ時間になったので再び蒸溜所へ。 山崎 Story of the Distilleryのスペシャルセミナーに参加。まさか、招待いただけるとは…なんと、山崎蒸溜所の工場長、技師長そして、山崎・白州のブランドマネージャーが直接説明下さるという、中々に得られない機会。まずは工場長による山崎の「作り込み」の説明。山崎にたくさんの原酒があって「作り分け」がされてるのは有名だが、「作り込み」の方はあまり知られていないのではないか?ということで、作り手直々の講義。パイロットディスティラリーという実験的な製造過程があったり、昨年からフロアモルティングを始めていたり(これは、ブルックラディなんかも原点回帰でやろうとしてるのかな?)、その上でかなり異なる種類の原酒を多く作ってブレンディングしているとのこと。他にも無茶苦茶面白い話が多くあったが、ここに書いて良いのか分からないので割愛(苦笑)ただ、かなり作り手が自由にとまでは行かないまでも裁量を持ってチャレンジしながら商品を作っていることが分かった。サントリーなんて大企業になると、もっと画一的で機械的な、サラリーマン的工業工程でお酒を造っているのかと思っていたので意外。むしろ日本的職人集団という感じ。 さて、そこからは工場見学。50名いたので工場長班と技師長班に分かれて案内を頂く。自分は谷仲技師長班に。 蒸留器はフォーサイスが2基、三宅が10基。同じものをずらっと並べるのではなく、種類が多いのが特徴で、蒸留器自体が同じに見えてもコンデンサーがシェル・チューブかワームタブかの違いがあったりする。なお、蒸留室内での撮影は禁止だが、理由が「消防法」とのこと。まぁ、アルコールなんで、何かあったら大惨事にはなる…のか。 そして、なんども写真等で見て憧れていた樽が並んでる貯蔵庫。このためだけに14-24mmのレンズを持ち込んだわけで。これは、もう言葉よりも写真の方が圧倒的に伝わるヤツ。面白いのは実は他の工程だが、とにかく見たかったのはこれ。 そして、最後は試飲。当然、主役は山崎 Story of the Distilleryだが、比較用に山崎12年と構成原酒のアメリカンオーク樽、ミズナラ樽、スモーキースパニッシュオーク樽の三種。 実は山崎で有名なミズナラは木質っぽいイメージで白檀とかの香りの印象だったが、飲むとそんなことはなく、カスタードクリームの様なしっかりとした甘みがあって無茶苦茶旨い。そして、山崎 Story of the Distilleryはこのミズナラの甘みがしっかりある。構成原酒を飲んでみるまで、この味がミズナラ由来とは分からなかったので、知識って大事だなぁとしみじみ。 最後の最後まで本当に素敵な体験で、本当は現地で余韻をしっかりと楽しみたかったのだが、この時点で16時超え。18時前には名古屋港水族館に到着しなければならなかったので、ダッシュで山崎駅で。 ほんと、もう少し、もう少し余韻を楽しみたかった…

  • La Crema Monterey Chardonnay 2022

    La Crema Monterey Chardonnay 2022

    種別 :白ワイン地域 :アメリカ / モントレー素材 :シャルドネ生産者:ラ クレマ(La Crema)品名 :モントレー シャルドネ(Monterey Chardonnay)年度 :2022 使用グラス: リーデル社 オー トゥ ゴー 白ワイン しっかりと冷やした状態で飲み始め。綺麗な酸とトロピカルフルーツを思わせる強い果実味。ただし、味は薄めで余韻は弱い。少し時間が経つとかなり柔らかい舌あたりになり果実味に甘みが増えてくる。樽の感じは弱く、どちらかというとストレートに飲みやすい。 2024年60本目はエノテカさんのトレジャーハンティングから出てきた1本。最近の白ワインの高騰、特にブルゴーニュの高騰はすさまじいので、こういったアメリカなどのシャルドネが増えてくるのはよく分かる。今回のワインはブルゴーニュリスペクトというよりも、もっと葡萄が強い感じの白で、これはこれで適度な飲みごたえがあって良かった。

  • Mailly Delice NV

    Mailly Delice NV

    種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ/トリニー素材 :ピノ・ノワール 75% / シャルドネ 25%生産者:マイィ(Mailly)品名 :デリーチェ(Delice)年度 :NV 使用グラス: リーデル社 ウイング シャンパーニュ しっかりと冷やした状態で飲み始め。最近飲んだドゥミ・セックの中では最も甘くないが、それでももちろん甘味系。ほんのりと酸があるが、それよりもシロップ漬けの杏子、白桃。葡萄のふくよかな果実味。余韻は柔らかい酸の上にしっかりとコクのある甘味。少しあったまるとアーモンドなどのニュアンス。 2024年59本目はわざわざヨーロッパから買ってきてもらった1本。そもそもマイィは大学生時代から過ごした東広島の住田屋で良く買っていた作り手(当時はレ・エシャンソンが安くてよく飲んでいた)だが、ドゥミ・セックは初。そもそも、マイィの造りは好きなのだが、これもぶどうの良さ、造りの丁寧さを感じる。変な雑味がなく旨みが強い。特に余韻に良さが出ていて幸せになれる味。

  • Octomania in Tokyo

    Octomania in Tokyo

    ブルックラディ蒸溜所の生み出す究極ピート、OCTOMORE。15シリーズのローンチイベントがあり、蒸溜所長のアダム・ハネット氏が来日するとのことで日帰り強行軍で東京へ。オクトモアを堪能する2時間を過ごしてきた。 言うまでもなくスーパーヘヴィリーピーテッドの代表格。15シリーズの15.3はそのシリーズの中でも二番目に強いフェノール値307.2ppmとのこと。実は既に入手して飲んでいたのだが、そこまでスモーキーな感じではなく、むしろスモークと麦の甘みがしっかりとマッチした逸品。まぁ、それはともかくとして。 10月を最後にブルックラディを離れるジャック・チェンバース氏(左)とアダム・ハネット氏。チェンバース氏は日本在住が長く、もしかしたら英語よりも日本語の方が得意かもしれない(笑)あいにくの雨模様だったが、ハネット氏の「みなさん、暖かくお迎えいただきありがとうございます。ついでにアイルランドの天気までご用意いただき恐縮です(意訳)」というトークでセッションが開始。オクトモアってなんなのか?ウイスキー、美味しいウイスキーってなんなのか?という熱いトークが。 今回発売されたオクトモアは三種類、15.1、15.2、15.3。15.1と15.2は全く同じ液体を異なる樽で熟成させたもの。15.3はオクトモア農園の麦をものすごく燻して蒸溜、熟成させたもの。なので、15.1と15.2の対比は完全に樽の対比。個人的には圧倒的に15.2の甘さ、深さが好み。最後に15.3を。明らかに前の二つよりも「ストロング」な飲みごたえで、きゅっと口がすぼむ。 入場時にカードが3枚渡され、セミナー後、それぞれのカードと引き換えに三杯のオクトモアが。一枚目のカードで12.1~15.1までの.1シリーズから一杯、二枚目のカードは12.2~15.2までの.2シリーズ、そして、三枚目のカードは12.3~15.3に加え、現地限定の14.4、オクトモア10年(基本は5年熟成)、シングルカスクから一杯。 二人で行ったので、三枚目のカードで10年とシングルカスクを試飲。シングルカスクの柔らかさと余韻の良さにびっくり。日本で買えないのが残念で仕方ない。 フォトセッションでお二人と一緒に記念撮影したが、中にはマイボトルを持ってきてサインしてもらっている方も…くそぅ、ブラックアート、用意しとけばよかった…

  • Chateau Souverain  Merlot 2017

    Chateau Souverain Merlot 2017

    種別 :赤ワイン地域 :アメリカ / カリフォルニア素材 :メルロー生産者:シャトー・スーヴェラン(Chateau Souverain)品名 :メルロー(Merlot)年度 :2017 使用グラス: 木村硝子社 チーラ 15oz セラーから出しての一口目は少し硬さはあるものの、カシスの様な酸味がある普通の赤。その後、若干空気に触れさせると、角が取れて柔らかい口当たりに。メルローの甘みが非常にしっかりと出てきて、年齢なりのしっかりとした旨みも感じる。ただし、時間を置くと今度は渋みの方が強く主張してくるので、ある程度のスピード感で飲みたくなってしまう。この価格帯にしてはきちんとした余韻があり、木の香りと甘みが残る。 2024年57本目は出所不明。この価格帯なので、セット商品か何かかなぁと思うが、全く記憶にない。そもそも、ブルゴーニュよりもボルドーの分かりやすいワインの方が好きなのでカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの方が自分にはなじみがあって、この一本もアメリカ製だが、きちんと柔らかいメルロー。品種は裏切らない。

  • Maxime Blin Ailes de Psyche 2010

    Maxime Blin Ailes de Psyche 2010

    種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ/トリニー素材 :ピノ・ノワール生産者:マキシム ブラン(Maxime Blin)品名 :エール ド プシシェ(Ailes de Psyche)年度 :2010 使用グラス: リーデル社 ウイング シャンパーニュ しっかりと冷やした一口目はとても柔らかい口当たり、最後にしっかりと、でもやはり柔らかい酸。しばらく経つと、酸を含んだりんごの甘み、少しナッツの様なニュアンスも。後味は酸が勝つものの、どこまでの柔らかい感じで、そこに他の香りが乗ってくる。さらに時間が経つと、ハチミツの様な甘みが顔を出してきてより重厚な味わいになる。 2024年57本目はエノテカのアウトレットでエチケット買いした一本。最近、ブランドノワール増えてて、それが悪いわけじゃないけど、感動的なブランドノワールって少なかったんですよね。記憶にある中だとフランシス・オルバンなんだけど、あれはムニエ100%なんでちょっと違うし。で、トリニー村。ここ、作付けのメインはムニエで47%、次はノワールで35%残りがシャルドネ。基本的に黒ぶどうメインなので、凄い作り慣れてる感じがします。シャルドネやってたところが頑張った感じじゃないというか。とても深い飲みごたえと余韻。しっかりとした旨み。とても良い一本でした。

  • Famille Rochet Le Paon Malbec 2020

    Famille Rochet Le Paon Malbec 2020

    種別 :赤ワイン地域 :フランス / ボルドー素材 :マルベック生産者:ファミーユ・ロシェ(Famille Rochet)品名 :ル パオン マルベック(Le Paon Malbec)年度 :2020 使用グラス: リーデル社 ヴィヌムXL シラー 一口目は若干のタンニンを含む渋み。そこから果実味のある甘さが加わってくる。少し空気に触れさせると口当たりがすっと滑らかになる。余韻はあまり強くなく、しいて言えばタンニンが残る程度だが、口に入った瞬間はしっかりと野葡萄の様な強い果実味とそこに同じ系統の葡萄の甘みが続く。タンニンも強すぎず、全体的には浅い方でバランスがしっかりと取れており飲みやすい。 2024年56本目は都光さんなので、恐らくセットかくじか。この価格帯だと、きっとセットに入ってたであろうマルベック。基本的に余韻を楽しむワインの方が好きという意味では今一つだが、価格帯を考えれば中々に美味しい。軽い肉料理などなら食中酒として味はあるけど強すぎない、とてもいいバランスだと思う。

  • Takahata Winery Barrique Pinot Blanc 2020

    Takahata Winery Barrique Pinot Blanc 2020

    種別 :白ワイン地域 :日本 / 山形素材 :ピノ・ブラン生産者:高畠ワイナリー(Takahata Winery)品名 :バリック ピノ・ブラン(Barrique Pinot Blanc)年度 :2020 使用グラス: リーデル社 ウイング ソーヴィニヨン・ブラン 一口目はあっさりとした酸、後味にほんの少し葡萄の甘み。悪い意味で水の様なさらさらとした飲みごたえ。しばらく置くと樽由来の柔らかい香ばしさ、あんずの様な果実味が出てきて、酸を含んだ余韻がきちんと残る。一晩経ってから飲むと、樽の香りがしっかりと表に出てきて、そこに角の取れた柔らかい酸が乗り飲みごたえがしっかりと。余韻に甘みも残るが、極めて弱くだがミネラルの苦みも感じる。 2024年55本目は日本の高畠ワイナリー(54本目は一度飲んでいるデプロワのブランドノワールだったので割愛)のピノブラン。高畠は良い印象がなく、催事に来ていた高畠の人にも「かなり昔に飲んで、良い記憶がないから、これだったら黙るだろうって言えるようなものがあったら紹介して」と言って何本か出されたうちの一本。半分くらい新樽っておっしゃってたかな?樽熟成で、きちんと樽熟成の特長も感じられるワイン。まぁ、実際、これよりも安くて旨いワインももちろんあるわけだが、十分に美味しく飲めるワインだと思う。

  • Matrot Bourgogne Aligote 2021

    Matrot Bourgogne Aligote 2021

    種別 :白ワイン地域 :フランス / ブルゴーニュ / ムルソー素材 :アリゴテ生産者:マトロ(Matrot)品名 :ブルゴーニュ・アリゴテ(Bourgogne Aligote)年度 : 2021 使用グラス: 木村硝子社 チーラ 15oz しっかりとした強めの酸、若干の苦みを含むミネラル感。後味に爽やかな果実味とそれよりも強い酸。しばらく置くと酸は少し弱まるが、今度はミネラル感とともに雑味のような苦みが顔を出してくるので難しいワイン。とはいえ、飲みごたえも適度にあり、ほんの少しだが葡萄の甘みもあるので、美味しいワインだとはいえる。 2024年53本目はアリゴテ難民によるアリゴテ探求シリーズ。そもそもはルーロに匹敵するアリゴテを…という流れだが、最近、そこは少し諦めてる。マトロはエノテカイチオシのムルソーで、お値段以上のイメージだが、特に赤よりも白が美味しいので期待を持って開けた一本。まぁ、味は悪くないわけで、特に値段を考えれば悪くないのだが、爽やかさ、若さの方があまりにもストレートに出てきて、もう一つ何かが欲しくなる…。

  • Chateau Rieussec Carmes de Rieussec 2011

    Chateau Rieussec Carmes de Rieussec 2011

    種別 :白ワイン地域 :フランス/ボルドー/ソーテルヌ素材 :セミヨン85% / ソーヴィニヨン・ブラン 15%生産者:シャトー リューセック(Château Rieussec)品名 :カリム・ド・リューセック(Carmes de Rieussec)年度 : 2011 使用グラス: ショット ツヴィーゼル社 エア デザートワイン 最初からしっかりとした甘み。レーズンか蜂蜜かで言えば蜂蜜寄りの甘さで、後味まで甘みが伴うが、同時に王林の様な甘みに隠れた酸と爽やかさが残る。口当たりはとても良く、舌の上にすっと乗ってきて、しばらく余韻を楽しめる。 2024年52本目は良年飲み頃のソーテルヌのハーフボトルをショット ツヴィーゼルのグラスで。リーデルはソーテルヌ用のグラス、ハンドメイドのソムリエシリーズしか存在しないため、使ってみたかったこちらを購入。リーデルのウイングス、ソーヴィニョン・ブラングラスと較べて、若干酸味やミネラルが弱まり、甘みが強まる感じがする。実はイケムやリューセックの様な蜂蜜系よりドワジヴェドリーヌの様なレーズン系の方が合うかもしれない。

  • Gosset Extra Brut NV

    Gosset Extra Brut NV

    種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ素材 :ピノ・ノワール 45% / シャルドネ 32% / ピノ・ムニエ 23%生産者:ゴッセ(Gosset)品名 :エキストラブリュット(Extra Brut)年度 :NV 使用グラス: リーデル社 ウイング シャンパーニュ しっかりと冷やした一口目はさっぱりした酸とミネラル感。香りは爽やかかつ若干の花のような甘さ。しばらくすると、やはりしっかりとした酸の中にリンゴのような甘みが出てきて、後味にトーストの様な香ばしさが残る。全体的には酸を楽しむ飲み物だが、かなり角は取れていて、余韻にもしっかりと柔らかい酸が残る感じ。 2024年51本目はゴッセ。多分、長野屋さんで特価になってたのを買ったヤツ。まぁ、でね。ここら辺は面白くないんですよ。だって、普通に美味しいと分かってるスタンダードですもん。ただ、せっかくゴッセを飲むならMLFじゃないものを飲みたいなと少し思ったり。実は、このスタンダードラインだけMLFのはずなので…

  • Jilly Wines Field Blend 2017

    Jilly Wines Field Blend 2017

    種別 :赤ワイン地域 :オーストラリア / ニューサウスウェールズ素材 :ゲヴァルツトラミナール / ネッビオーロ / シラー / テンプラニーリョ / タナー / ピノタージュ / ティンタ・カン / トウリガ / バルベーラ / シャルドネ / ヴィオニエ / プティ・マンサン生産者:ジリー ワインズ(Jilly Wines)品名 :フィールドブレンデ(Field Blend)年度 :2017 使用グラス: リーデル社 パフォーマンス ピノ・ノワール 抜栓時に封蝋を溶かすためにエチケットを濡らしてしまったが、比較的しっかりと冷えた状態で抜栓。浅い香りに樽の渋み。ちょっと置くと、スパイスの様な香ばしさ、グローヴ、ジャスミンの感覚。口当たりは柔らかく、赤ワインらしい花の香りもあるが中間から後味は白ワインらしい爽やかさ、トラミナーの甘み、ヴィオニエだろうかすっきりとした酸。色もしっかり赤なのに、あまり赤らしくない面白い一本。 2024年50本目は、マルコホールさんでついつい手に取ってしまった一本。ってか12種類混ぜちゃった、だって、全部うちの畑だし…ってオーストラリア人かよ!って思ったらオーストラリア人(深い意味はない)で、まぁ、ネタ的に購入したんだけど、悪くないんだよな。安くないし、表現に困る味ではあるんだが、そう、飲みごたえはあるし、余韻もあるし、スパイシーだし、良いんだよな。たまにはこういうのも良いね。

  • Terre de Vignerons Comtesse de Saint Pey Rose Brut NV

    Terre de Vignerons Comtesse de Saint Pey Rose Brut NV

    種別 :発泡性ワイン(ロゼ)地域 :フランス/ボルドー素材 :メルロー 70% / カベルネフラン 30%生産者:テール・ド・ヴィニュロン(Terre de Vignerons)品名 :コンテス ドゥ サン ペイ ロゼ ブリュット(Comtesse de Saint Pey Rose Brut)年度 :NV 使用グラス: リーデル社 ウイングス シャンパーニュ きりっと冷やすと泡のしっかりとある、清涼感のある炭酸水にわずかな酸とミネラル感。花、ベリーの香りの方が強く感じ、味の印象もそちらに引っ張られる。少し経つと、アメリカチェリーの様な果実味、わずかなタンニン。後味に若干の苦みを含む土っぽさ。口当たりは柔らかく、飲みやすい。 2024年49本目はクレマン ド ボルドー つまりボルドー地方の泡。アンフィニさんが輸入してる商品で、過去には箱買いしてかなり雑に飲んでいた一本(当時は1,500円位だったのではないかと記憶している)久々に飲んだが、このクラスは比較的美味しいものも多くなってきているので、昔ほどの感動はなく。ただ、デイリーに飲む一本としては食事の邪魔はしないがきちんと旨い良い一本。