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Clos Montblanc Proyect Qu4tro Cava Premium Reserva 2019
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :スペイン / カタルーニャ素材 :マカベオ 50% / チャレッロ 20% / パレリャーダ 20% / シャルドネ 10%生産者:クロ・モンブラン(Clos Montblanc)品名 :プロジェクト クワトロ カヴァ プレミアム レゼルヴァ(Proyect Qu4tro Cava Premium Reserva)年度 : 2019 使用グラス: リーデル社 ドンペリニヨン 良く冷えた状態で抜栓。非常に良い香り。一口目は淡い青リンゴの様な酸とほんの少し苦みを伴う。しばらくすると熟したリンゴの様な蜜の甘みが出てきて、酸も少し角が取れて表に出てくる。余韻はあまり長くはないが、心地よい酸味が残る。 2025年35本目はエノテカのデイリースパークリングの代名詞、クアトロの単一年。単一年とはいえ、2,000円そこそこ。熟成期間がNVと較べて長いとのことだが、その割にイースト感は薄めで熟成ってなんだろうかと。ついでに言えば、余韻も決して長くなく。お値段の割に美味しいスパークリングワインか?と問われれば、これは問答無用でYESで自信をもって勧められる反面、個人的にはほんの少しだけ安いNVの方がむしろ好ましいという逆転現象。 ちなみに、マカベオはユニ・ブランと同じらしい。
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Jean-Marc Lafont Beaujolais-Villages Nouveau 2023
種別 :赤ワイン地域 :フランス / ブルゴーニュ / ボジョレー素材 :ガメイ生産者:ジャン-マルク ラフォン(Jean-Marc Lafont)品名 :ボジョレー ヴィラージュ(Beaujolais Villages)年度 :2023 使用グラス: リーデル社 ウイングス ピノ・ノワール/ネッビオーロ しっかりと冷えた状態で抜栓。香りは極めて華やかだが、一口目はタンニンの渋みに対して旨みが分かりにくい。しばらく置くと、タンニンが控えめになり、かわりにバターの様な濃厚さ、野イチゴの様な果実味。口当たりは甘く、甘みもあるが、余韻は浅く、あまり残らない。 2025年34本目は「Cette Cuvee est Issue D’une Vigne Agee de 100 Ans」訳すと「このキュヴェは樹齢100年のブドウで造られている」というエチケットのボジョレー・ヌーヴォー。状況から、若干置いた方が美味しいのではないかと一年ほど寝かして開けたが、独特の柔らかさ、口当たりの良さがあって、確かに旨い。ただ、ガメイ、余韻は浅いんだよなぁ。その代わり、値段は良心的だけど。ここら辺がシャルドネとアリゴテ、ピノとガメイみたいな関係を形作ってるのかもしれないけど。
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Gartien & Meyer Cuvee Flamme 2018
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/ロワール素材 :シャルドネ 50% / シュナン・ブラン 25% / ピノ・ノワール 25%生産者:グラシアン・エ・メイエ(Gartien & Meyer)品名 :キュヴェ フラム(Cuvee Flamme)年度 :2018 使用グラス: リーデル社 ドンペリニヨン かなりしっかりと冷やした状態で抜栓。華やかな香りに反して一口目はドライでミネラルの強い印象。しばらく経つと、アプリコットの様な甘み。甘みを引き立てるように主張しすぎない酸。余韻は甘みが中心だが、最後に残るの気持ちの良い酸の方。イースト感はほとんどなく、結構ストレートな泡。 2025年33本目は今年に入って飲んだクレマン・ド・ロワールの同じシリーズのミレジム。使っている葡萄がおなじだからか、傾向は非常に違いが、NVにシャンパンの様なイースト感があったのに対して、こちらは気持ちの良い酸が入ってくる感じ。余韻はこちらの方が長めか。どちらが美味しいかと言われると難しく、個人的な好みとして酸よりも旨みのNVかなぁ。ただ、恐らくミレジムも大して高額ではないので、どちらも良い泡だと思う。
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Bodegas Vegalfaro Rebel.lia 2018
種別 :赤ワイン地域 :スペイン / バレンシア素材 :ボバル生産者:ボッデガ ヴェガルファーロ(Bodegas Vegalfaro)品名 :レベル リア(Rebel.lia)年度 :2018 使用グラス: リーデル社 オー トゥ ゴー 良く冷えた状態で抜栓。まず、かなりしっかりと果実の香りがする。口に含むと水っぽさと葡萄の皮の渋み。しばらく置くと急に渋みが弱まり、ぐっと濃いめの黒すぐりのような果実味。加えて、グローブの様なスパイスの香りも。余韻は長くはないが、かなりしっかりとした果実の感じ。 2025年32本目はボバルという品種。(30本目はニコラ・フィアット、31本目はドミニク・マサンだったので割愛)恐らく、セットに入ってたとか、そういう感じのワインだが、意外と飲みごたえの割にまとまりがあって美味しい。焼肉と合わせたが、負けることもなく、最後までしっかりと楽しめた。安いワイン、良いよね。
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Chateau Haut-Sarpe 2011
種別 :赤ワイン地域 :フランス / ボルドー / サンテミリオン素材 :メルロー 70% / カベルネ・フラン 30%生産者:シャトー オー サルプ(Chateau Haut-Sarpe)品名 :シャトー オー サルプ(Chateau Haut-Sarpe)年度 :2011 使用グラス: リーデル社 ヴィヌムXL カベルネ・ソーヴィニョン 良く冷やして抜栓。まず、香りがボルドー右岸らしい華やかな花の香り。一口目は香りに味が負けて少し水っぽい感じもあるが、しばらくするとしなやかなタンニン。そこからリコリス、土っぽさ、枯草のニュアンスが出てくる。飲み応えはしっかりで余韻には先の土っぽさとリコリスの甘みが残る。酸はあまりなく、担任も柔らかいので飲みやすい。 2025年29本目は友人が買ってきてくれたボルドー右岸。2011年は一般的には良年ではなく、このワインを10,000円とかって言っている業者はそもそもおかしいという嗅覚を持ちたい(何か見た)。で、とにかく最初の香りが余りに良かったので、飲んだ印象が薄くなってしまったが、普通に美味しいボルドー。そもそも右岸好きなんだよね。なので、そこは割り引いて考えてもらうべきかもだけど、自分が考えるフランスの赤らしい赤がボルドー右岸で、これも例に漏れずきちんと赤らしい赤。焼肉に合う。
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Etienne Sauzet Bourgogne Aligote 2022
種別 :白ワイン地域 :フランス / ブルゴーニュ素材 :アリゴテ生産者:エティエンヌ ソゼ(Etienne Sauzet)品名 :ブルゴーニュ アリゴテ(Bourgogne Aligote)年度 :2022 使用グラス: リーデル社 オー トゥ ゴー 良く冷やして抜栓。一口目に何か強い果実感。冷静に考えるとキウイ。少し酸味の残るキウイ。この後時間が経つと角が取れて酸が柔らかく、全体的にまとまりが出てくる。基本的に洋ナシやリンゴの果実感が強いが、後味にはミネラルっぽさも。ただ、全体的に重厚感はなく、食事と合わせてもとても美味しい一本。 2025年28本目はまだまだ続いているアリゴテの旅。本当に終わりが見えない。今回も、個人的には好み。あれ??終わりが見えないどころか変な沼にハマってる!?ケンダル・ジャクソンのシャルドネが凄くトロピカルフルーツで、それはそれでとても好きなのだけれども、今回のもフルーツ。ただ、トロピカルではなくブルゴーニュの白ワインの文脈の中にきちんと納まっている感じのフルーツ感。これはこれで、幸せになれる。ちょっと薄いけど。
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Obuse Winery Sogga pere et fils Tirage Rate
種別 :発泡性ワイン(ロゼ)地域 :日本/長野素材 :公開されず生産者:小布施ワイナリー品名 :ティラージュ ラテ(Tirage Rate)年度 :2023発売 使用グラス: リーデル社 ヴェリタス シャンパーニュ 昨年も飲んだ一本。前回も果実味、ベリーと書いているが、今回はそれをおそらくその時よりも強く感じた。イチゴの甘み、爽やかな香り。ガス圧は前回よりもさらに弱いからか、むしろエレガントにすら感じる。余韻の甘みが強く、その後にガメイの様なチャーミングな酸も。 2025年27本目は小布施のティラージュ・ラテ。これを書くまで気が付かなかったが、2024年の27本目もこれだったらしい。原則、同じワインを二度飲んだ場合は書かなくても良いのかなと思っていたのだが、これは印象が異なったので書いておこうかと。
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Maison En Belles Lies Bourgogne Aligote
種別 :白ワイン地域 :フランス / ブルゴーニュ素材 :アリゴテ生産者:メゾン アン ベル リー(Maison En Belles Lies)品名 :ブルゴーニュ アリゴテ(Bourgogne Aligote)年度 :2020 使用グラス: リーデル社 オー トゥ ゴー 良く冷やして抜栓。一口目は味気ない酸と苦みを伴うミネラル。しばらく置くともう少し酸が表に出てくるが、それよりも柔らかい蜜のような甘み。後味はアリゴテらしい酸が強めだが切れ味は良い。さらに置くと酸がより柔らかくなるが、主張も強くなるため、酸味の強いリンゴを飲む感じ。きわめて強い果実感。 2025年26本目はまだ続いているアリゴテの旅。ってか、これに終わりがあるイメージがないんだが…今回のは久々に「当たり」アリゴテ。普通に美味しい。若いシャルドネほどではないが程よい酸もあるし、本当にすごい果実感。果物の汁を飲んでいる感触がとても強い。
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Leroy Bourgogne Rouge 2014
種別 :赤ワイン地域 :フランス/ブルゴーニュ素材 :ピノ・ノワール 100%生産者:メゾン ルロワ(Leroy)品名 :ブルゴーニュルージュ(Bourgogne Rouge)年度 :2014 使用グラス: リーデル社 パフォーマンス カベルネ/メルロー(飲食店持ち込み) セラー温度よりも若干高めの温度で抜栓。直前に移動あり。注いだ瞬間から華やかなスミレ、バラの様な香り。一口目は少しタンニンと酸がぶつかる感じがするものの、少しするとカシスの様な酸味と穏やかなタンニンに。また、若い木の青々しさ、土っぽさも。余韻は長く、香り由来の華やかな感じと酸。 2025年25本目はルロワの定番を。某ホテルに持ち込みで、ベルナシオンのチョコレートと一緒に。ホテルのベバレッジ担当者がソムリエに挑戦しているということで、教科書的なピノ・ノワールを共有しようかと。直前の移動で、少し色がくすんでしまった感もあり、完璧な状態とは言えず。ただ、雑味の少なさ、しっかりとした果実味、土壌の空気感はきちんととらえることができた。まぁ、ルロワはルロワだったということで。
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Domaine Christophe Bouvier Marsannay Clos Du Roy 2018
種別 :赤ワイン地域 :フランス / ブルゴーニュ / マルサネ素材 :ピノ・ノワール生産者:クリストフ ブーヴィエ(Domaine Christophe Bouvier)品名 :マルサネ クロ デュ ロワ(Marsannay Clos Du Roy)年度 :2018 使用グラス: リーデル社 オー トゥ ゴー セラーから最後、少しだけ冷蔵庫に移して抜栓。一口目は冷えすぎてタンニンの渋みが前面に来たが、すぐに果実の甘み、深みに。不思議なことに味が濃いわけではなく、また、他の果物などに例えるまでもなく葡萄。単純に葡萄だが、それがしっかりと続く。加えて言えば黒スグリ。そこまでは長くはないが、飲んだ感覚そのままの雑味のない余韻。 2025年24本目はちょっと前にブルックラディのペサック・レオニャン樽を飲んだのでペサック・レオニャンを飲もうかと思って調べたら存外ボトル価格が高くて、日和った結果開けたブルゴーニュ。でもって、感想としては「なんともったいない開け方を…」ここ最近飲んだブルゴーニュの比較的若いワインの中では圧倒的に存在感と重みがあって、しみじみ旨い。良いよね、こういうの。
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Chateau La Blanquerie 2016
種別 :赤ワイン地域 :フランス / ボルドー素材 :メルロー 60% / カベルネ・ソーヴィニョン 40%生産者:シャトー ラ ブランケリー(Chateau La Blanquerie)品名 :シャトー ラ ブランケリー(Chateau La Blanquerie)年度 :2016 使用グラス: 木村硝子社 チーラ 15oz 比較的良く冷えた状態で抜栓。開けた瞬間に華やかなベリーの香り。一口目はやや荒めのタンニンが強く、そこに果実の酸。少し置いて温度が上がるとタンニンが柔らかく変わりぐっと甘みが出てくる。余韻はこの甘さとしっかりとしたタンニンが残る。 2025年23本目はそこそこの年数を経たボルドー。肉料理に負けない、でもお高いワインを開けたくなかったので取り出した一本。甘いとは思わなかったのでそこは単純な驚きだったが、飲み応えはあり、甘さと同時にタンニンの力強さもあったので値段以上に楽しめた。
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Clos Montblanc Proyect Qu4tro Cava NV
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :スペイン / カタルーニャ素材 :マカベオ / チャレッロ / パレリャーダ / シャルドネ生産者:クロ・モンブラン(Clos Montblanc)品名 :プロジェクト クワトロ カヴァ(Proyect Qu4tro Cava)年度 : NV 使用グラス: リーデル社 ドンペリニヨン セラーから出して抜栓。最初は強めの泡とミネラル。リンゴのような酸。しばらくすると若干トロピカルフルーツの様な甘みとイースト感も出てくる。最初こそ酸中心のきわめて短い余韻だが、ある程度こなれてくると甘みを含んだ柔らかい余韻がある。 2025年22本目はエノテカのデイリースパークリングの代名詞、クアトロ。(21本目は昨年も飲んでいるカリム・ド・リューセックの2011のため割愛)ぶっちゃけ、このクラスは大手が継続的に推しているものであれば大外れはしないと思っているのだが、これはエノテカがずっと扱っているもの。まぁ、ド安定である。(ほかにボッテガだとかベルスターだとかもこの流れ)特に感動はないものの、絶対的な意味で美味しい、良いスパークリング。
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Chateau Duhart-Milon 2009
種別 :赤ワイン地域 :フランス / ボルドー / ポイヤック素材 :カベルネ・ソーヴィニョン 63% / メルロー 37%生産者:シャトー デュアール ミロン(Ch. Duhart Milon)品名 :シャトー デュアール ミロン(Ch. Duhart Milon)年度 :2009 使用グラス: プラティーヌ社 ボルドー セラー温度で抜栓。直後は少し硬さがあるものの、カシスの甘み、ベリーの果実味も。しばらく置くとグッと土っぽさ、樽っぽさが出てきて、しなやかなタンニンの感覚も。余韻はそのタンニンとカカオがしっかりと残る。もう少し空気と触れると、より木の感じが出てくるが渋い感じではなく、枯れた感じ。余韻にも雑味がなく、とても素直なポイヤック。 2025年20本目も中華料理店に持ち込んでの一本。俗な部分で言えばPP97点で絶賛されている一本。実際に飲むのは初めてだが、まぁ、期待には応えてくれたと思う。抜栓直後の柔らかい感じから、しばらくたってタンニンが出てきて重心が低くなっていく感じも、ボルドーらしいボルドーで個人的にはやはり好ましい。(そもそも、ボルドーから飲み始めた人なので好きというのも含め)
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Paul Dangin et Fils Cuvee 47 NV
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ素材 :ピノ・ノワール 100%生産者:ポール ダンジェン エ フィス(Paul Dangin et Fils)品名 :キュヴェ 47(Cuvee 47)年度 : NV 使用グラス: プラティーヌ社 シャンパン しっかり冷やして抜栓。一口目からアプリコットの様な甘み。イチゴの様なチャーミングな酸。泡はしっかりだが細かく、とてもエレガント。余韻は短いながら、酸とイースト感。しばらく置くと酸が少し強く、青リンゴのようになり、ミネラル感も出てくる。 2025年19本目は中華料理店に持ち込んでの一本。ポール・ダンジェン・エ・フィスは成城石井のジョセフ・デプロワなどの作り手でもあり、黒ぶどうが得意なイメージがあるが、その中では格段にエレガントかつ甘み、イースト感があって満足感がある。ソレラシステムはドミニク・マサンなどもやっているが、なるほど効率的でいいのかもしれない。というか、単純に旨かった。
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Ch. de l’Auche Brut Selection NV
種別 :発泡性ワイン(白)地域 :フランス/シャンパーニュ素材 :ピノ・ムニエ 85% / ピノ・ノワール 15%生産者:シャトー ド ローシュ(Ch. de l’Auche)品名 :ブリュット セレクション(Brut Selection)年度 : NV 使用グラス: リーデル社 ドンペリニヨン セラーから出して抜栓。最初から柔らかい酸の裏にしっかりとした洋ナシの様な甘み。リンゴの爽やかさ、アプリコットの様な果実味。後味にはリンゴの柔らかい酸と蜜の甘み。ムニエらしくふくよかで柔らかい味。 2025年18本目はリカマンさん系なのだけは確かなのだけど、入手経緯がはっきりしない一本(またかよ)ブラン・ド・ノワールの中でもノワール主体とムニエ主体では全く違って、ムニエ主体の方がふくよかで柔らかい反面、飲んだ感じがしない、ピントがはっきりしないシャンパンが多い中、結構しっかりと飲み応えがあり良い驚きが。もしかしたら、セラーの中で相当な時間熟成させていたからかもしれないが。